Maerskは11月18日、2020年第3四半期(7〜9月期)業績を発表した。
売上高は前年同期から1.4%減の99億1700万ドルであったが、最終利益は9億4700万ドルの黒字になり、前年同期の5億2000万ドルの黒字から大幅な増益となった。また、新型コロナウイルス感染拡大によってコンテナ輸送量は前年同期からやや減少したものの、20年2Qと同様にバンカー価格の下落と高推移する運賃市況によって、20年2Qよりも黒字幅が拡大している。
海運部門(Ocean)の業績は、売上高が71億1800万ドル(前年同期比4.1%減)、EBITDA(金利+減価償却費+税引前営業利益)は18億500万ドル(同39.5%増)と減収ながらも大幅な増益となった。
コンテナ輸送量は新型コロナウイルスの影響で328万FEU(3.6%減)と減少したものの、ことし2Qの2桁減から改善している。
なお、輸送コストがFEUあたり1868ドル(2.9%減)に減少、バンカー価格が290ドル/FEU(前年同期411ドル/FEU)と大幅に下落したほか、FEU当たりの平均運賃収入が1909ドル(4.4%増)に改善したことが海運部門の大幅な増収に寄与した。