日本海事センター・企画研究部がこのほど発表した財務省貿易統計に基づく「日本〜中国間の2020年9月コンテナ荷動き」によると、日本発の往航が前年比14.1%増の85.0万トンで3ヵ月連続で前年比2桁プラスとなった。貿易額は12.5%増の6725億円。
品目別では1位の「木材パルプ、古紙、板紙など」が23.6%増、2位の「プラスチック及びその製品」が21.0%増と、前月に続いて上位2品目が大きく伸びた。そのほか、4位の「銅及びその製品」が85.5%増と大幅なプラスとなった。海事センターによると、銅輸出の増加は中国の建材需要によって銅線や銅板の需要が高まったことが考えられるという。
一方、中国発の復航は10.4%減の158.0万トンで5ヵ月連続のマイナス。品目別では前月と同様に「家具・寝具」が2桁増(23.0%増)となったが、そのほかの品目はマイナスとなった。
