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アジア→米国の20年10月荷動き:190万TEU超で単月で過去最高更新
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アジア→米国の20年10月荷動き:190万TEU超で単月で過去最高更新

 日本海事センター・企画研究部はこのほど、「アジア(日本含む)〜米国間のコンテナ荷動き」の2020年10月往航、8月復航の速報値を発表した。

 10月の往航は前年比23.0%増の193.6万TEUで、ことし8月の180万TEUを上回り、単月で過去最高の荷動き量となった。前年比プラスは4ヵ月連続で、10月までの累計は1486.1万TEU(前年比±0%)と前年レベルにまで回復している。

 アジア側の主要な積み地は、中国の前年比29.8%増を筆頭に、ベトナム(26.1%増)、韓国(17.7%増)、台湾(15.6%増)など各積み地が軒並み2桁増を記録した。例年、中国の国慶節以降は荷動きが落ちているが、10月以降もスペースが逼迫する中で、荷動き増加が続いている。日本は20.5%減と、主要国でもっとも荷動き回復が遅れている。

 一方、8月復航は8.6%減の52.5万TEUで6ヵ月連続の減少、中国(12.7%増)とパキスタン(25.4%増)を除いたすべての揚げ地が前年比マイナスとなった。品目別では1位の「木材パルプ、古紙、板紙など」が10.4%減、2位の「野菜、穀物、果実、採油用種子、茶など」が3.3%減と、上位2品目の落ち込んだことが全体の荷動き減少に影響している。

Last Updated : 2020/11/27