郵船ロジスティクスは12月21日、世界初のAI技術を搭載した光ファイバ融着接続機“TYPE-72C+”の初出荷を輸送手配したと発表した。
光ファイバの接続では光が通るコア部分を対向させ、正しく位置決めすることが必要。融着接続は電極棒間に発生させた放電の熱を利用して、光ファイバを溶融一体化して接続する。
“TYPE-72C+”は住友電気工業が世界で初めて独自のAI技術を利用して、融着精度・融着効率を大幅に向上させたコア直視型光ファイバ融着接続機で、このほど、販売が開始された。
写真は11月25日に開催された販売開始記念イベントで、郵船ロジも参加した。
