Maerskは1月13日、海洋プラスチックゴミの削減に向けて、オランダの非営利団体The Ocean Cleanup(OC)とのパートナーシップ契約を延長・拡大すると発表した。
OCは海洋・河川のプラスチックゴミを取り除くための技術開発を行っており、川から海へのゴミの流入を止め、すでに海に蓄積している海洋プラスチックの除去を進めている。2040年までに海洋プラスチックを90%削減することを目標としている。
MaerskはOCとの間で、18年にパートナーシップ契約を締結しているが、今回の契約延長でMaerskの船舶にOCの科学センサー技術を導入して、海洋プラスチックゴミのマッピング調査を行っていくとしている。