武漢港傘下の武漢新港大通国際航運(Wuhan New Port Datong Int'l Shipping=WDIS、日本総代理店:日新)が、武漢〜日本間直航コンテナ航路で1月下旬の日本寄港便から、新たに門司への寄港を開始した(表参照)。
WDISは560TEU積み同型コンテナ船Hua Hang Han Ya 1とHua Hang Han Ya 2の2隻を専属投入して、神戸/大阪/名古屋に寄港するウイークリー配船を行っているが、門司を日本の最初の寄港地として追加した。
武漢から門司への輸入は4日間、門司から武漢への輸出は8日間の所要日数となる。門司港の代理店には東 海運が起用されている。
第1便のHua Hang Han Ya 2の2101W次航は、通常の定曜日から2日遅れて、1/22に門司へ寄港するスケジュールとなっている。