TOPページ
商船三井近海が4月1日付けで社名を“商船三井ドライバルク”に変更
 (2/5) CEVAが越Hochiminh近隣のBien Hoa市に物流ハブ開設
 (2/5) 商船三井ロジの次期社長に八嶋浩一MOL専務が就任へ

商船三井近海が4月1日付けで社名を“商船三井ドライバルク”に変更

 商船三井(MOL)の100%子会社の商船三井近海は、4月1日付けで社名を“商船三井ドライバルク株式会社”に変更する。

 MOLは昨年12月、ドライバルク輸送市場でのグループの競争力の向上を図るため、MOL本体の不定期船事業/木材チップ船事業/パナマックス事業(除く鉄鋼産業・国内電力向け)を、商船三井近海と事業・組織統合することを明らかにしている。

 2022年4月に予定している事業譲渡および組織・要員の統合に先立ち、この4月から商船三井近海の社名を“商船三井ドライバルク”に変更した上で、業務委託等の手法により、ドライバルク事業の営業活動を一体化する。

 なお、永田健一社長は3月末をもって退任し、新たな代表取締役社長にMOLの菊地和彦・執行役員が、代表取締役副社長には中島正歳・商船三井内航代表取締役社長が、4月1日付けでそれぞれ就任する。

Last Updated : 2021/02/05