Maerskはこのほど、虹色コンテナのワールドツアーを開始し、3月22日に同コンテナが横浜港に到着したと発表した。
企業の社会的責任を担う取り組みの一環として同社は、男女平等を含む多様性の受け入れを象徴する虹色コンテナ(40'と20'の各1本ずつ)のワールドツアーを実施したもの。
3月11日にLos Angelesを出発した同コンテナは、最初の寄港地である横浜港の南本牧MC-3ターミナルに到着した(写真)。今後はアジアや欧州の各港を巡り、夏頃に同社本拠のデンマークCopenhagenに到着して終了する予定。
Maerskの西山 徹・北東アジア地区最高経営責任者は、 「横浜が虹色コンテナ・ワールドツアーの最初の寄港地となることは感動的だ。今回の小さな一歩は、当社グループにおける多様性のさらなる推進において大変重要なマイルストーンを刻んだ」と述べた。
