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センコーグループHDが上海で低温物流センターを稼働
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センコーグループHDが上海で低温物流センターを稼働

 センコーグループホールディングス(以下センコー)は4月14日、ランテック/中外運跨境電商物流との3社で出資する合弁会社の中外運扇拡国際冷鏈物流(以下、中外運扇拡)が、上海市嘉定区内で冷凍・冷蔵機能をもつ「上海低温物流センター」(写真)をこのほど稼働開始したと発表した。

 中外運扇拡は、センコー/ランテックのノウハウを生かして中国国内の冷凍・冷蔵物流ニーズに対応するため設立された企業で、2018年11月に稼働させた「北京物流センター」に続く同社2拠点目の低温物流センターを今回、開設したもの。

 新センターは、上海港から約40km/虹橋空港から約13kmに位置し、上海市と近郊主要エリアをつなぐ高速道路へのアクセスも良く、上海市および近郊地区をカバーできる好立地にある。

 延床面積約3830m2の2階建て冷凍・冷蔵倉庫で、トラックバースにはドックシェルター8基を備え、外気温に触れることなく保管商品の荷捌きが可能。

 また、移動ラックやドックレベラー、垂直搬送機の導入で荷役効率の向上を図るほか、冷凍・冷蔵設備にも日本製の省エネ型の自然冷媒冷凍機を採用し、CO2排出量削減にも配慮する設計としている。

 中外運扇拡は、新センターの稼働でさらなる事業拡大を図るとともに、中国における食品や酒類の輸出入・国内販売ライセンスを生かして、物流と商流を一体化させたサービスの提供を進めるという。

■上海低温物流センター
 所在地:上海市嘉定区解放島東環路468号
 構造:鉄筋コンクリート造、高床式2階建て
 延床面積:3830m2(1F:冷蔵294m2、冷凍1057m2 /2F:冷蔵186m2、冷凍2293m2)
 主要設備:垂直搬送機2基/ドックレベラー8基  ドックシェルター8基

Last Updated : 2021/04/16