日立建機はこのほど、インドネシアの生産拠点であるP.T.日立建機インドネシアの第1工場(写真)の敷地内に中・大型油圧ショベル向けの部品再生工場を新設すると発表した。21年6月から操業予定。
同社は顧客の使用済み純正部品(油圧シリンダ、油圧ポンプ、走行装置など)を修理や定期交換時に回収して分解/整備したのち、新品同等の機能保証付きの再生部品としてリユースする部品再生事業を展開している。
従来、東南アジアでの同事業は、マイニング製品を中心としてインドネシア市場向けに部品の再生と供給を行っており、同国以外への再生部品の供給は日本を経由する必要があり、輸送コストや納期が課題となっていた。しかし、インドネシアに部品再生工場を新設することで、東南アジア全域に短納期で低価格な再生部品を提供できるようになる。
また、東南アジアで使用済み部品の回収と再生を行い供給網を構築することで、CO2と産業廃棄物の排出抑制に貢献していくとしている。
■日立建機インドネシア部品再生工場
所在地:Jalan Raya Cibitung KM 48.8 Cibitung, Bekasi West Java 17520, Indonesia
