日本海事センター・企画研究部がこのほど発表した財務省貿易統計に基づく「日本〜中国間の2021年2月コンテナ荷動き」によると、日本発の往航が前年比1.7%減の67.8万トンで8ヵ月ぶりにマイナスを記録した。
好調な荷動きが続いていた日本→中国トレードであるが、品目別で上位10品目のうち「木材パルプ、古紙、板紙など」が47.6%減、「自動車部品など」が4.5%減となった。そのほかの8品目は前年比プラスとなったものの、これまで増加幅が大きかった「プラスチック及びその製品」や「銅及びその製品」の増加率がこれまでよりも小さくなり、結果として全体の荷動きは前年同月から微減となっている。
一方、中国発の復航は111.6%増の161.2万トンで20年4月以来、10ヵ月ぶりのプラス。新型コロナ影響からの反動増で2倍以上のプラスとなった中国積みは、上位20品目すべてが前年比プラスとなった。
