東 海運はこのほど、4月12日にロシア物流最大手PJSC Trans Containerと戦略的な協力関係構築の覚書を締結したと発表した。
同日Moscowで開催されたトランス・ロシア国際展覧会2021に出展しているTrans Containerと東 海運の東京本社をリモートでつないで覚書に署名した。Moscow側ではTrans ContainerのAlexandrs Isurins代表(写真・左から2人目)が署名した。
両社の提携は、日本/ロシア/CIS諸国/モンゴルおよび欧州諸国を結ぶ鉄道輸送を利用した複合一貫輸送の発展や、物流サービスの改善・最適化のほか、当該地域におけるロジスティクス市場の促進を相互に協力し合うという内容を含んだもので、将来の戦略的協力関係の発展を企図している。
ロシア・CIS諸国地域に豊富な自社アセットを持つTrans Containerとの覚書締結により、東 海運が得意とする同地域の輸送サービス網の拡充と、極東から欧州までつながる輸送サービスの開拓が見込まれる。
東 海運は長年のロシア物流パートナーに加えて、ロシア鉄道輸送部門で最大手であるPJSC Trans Containerと関係を深化させることで、顧客向けに新たな物流モードの提供が可能になるとしている。
