DSV Panalpinaは中東系物流大手Agilityの一般貨物部門Global Integrated Logistics(GIL)事業を買収すると4月27日に発表した。
GILは一般貨物の航空/海上/トラック輸送およびコントラクト・ロジスティクスサービスを主体とする事業で、買収額は42億ドル(約4600億円)。
DSV PanalpinaとGILの売上高を合計すると約220億ドル(約2兆4000億円)で、DB Schenkerを抜きDHL(DHL Global LogisticsとSupply Chain)、Kuehne+Nagelに次いで世界第3位の3PL企業となる。また、従業員数は7万人以上に達する。
買収手続きは2021年の第3四半期には完了する予定で、完了まではDSV PanalpinaとGILはそれぞれ独立性を保って事業を展開する。
DSVでは、GILの中東およびアジア市場における強みを獲得することで、グローバルなサービスネットワークがさらに拡大し強靭なものになるとしている。
DSV Panalpinaとして、2015年のUTi Worldwide、2019年のPanalpinaに続く大型買収となる。