日本海事センター・企画研究部がこのほど発表したContainer Trades Statistics Ltd. (CTS)の統計に基づく「アジア〜欧州間の2021年3月コンテナ荷動き」は、アジア発の往航が前年比9.3%増の140.3万TEUで2ヵ月連続でプラスとなり、3月単月で過去最高を記録した。
3月のアジア積みは、中華地域(中国、香港)が14.9%増と2桁増の好調を維持しており、全体の荷動きをけん引した。中国積み以外は、北東アジア(日韓台、極東ロシア)が2.5%減、東南アジアが3.3%減と両地域ともマイナスだった。
一方、欧州発の復航は13.8%増の71.5万TEUで2ヵ月連続でプラス。往航と同様に3月として過去最高の荷動き量となった。アジア側の揚げ地は、中華地域が28.1%増、北東アジアが2.0%増、東南アジアが2.9%減だった。
