日本海事センター・企画研究部はこのほど、「アジア(日本含む)〜米国間のコンテナ荷動き」の2021年4月往航、21年2月復航の速報値を発表した。
4月の往航は前年同月比28.9%増の171.8万TEUで、4月単月として過去最高を記録した。往航は昨年8月から前年同月比2桁プラスが続いている。
アジア側の積み地は、日本(前年比19.0%減)、香港、バングラデシュ、ミャンマーを除いたすべての積み地が前年比プラスとなった。とりわけ、中国(同37.0%増)、ベトナム(32.2%増)、インド(52.0%増)、台湾(22.1%増)などの主要な積み地が大幅なプラスとなったことで、全体の荷動きを押し上げた。
一方、21年2月復航は9.9%減の51.3万TEUで3ヵ月連続のマイナス。アジアの揚げ地は中国(4.2%増)、台湾(11.5%増)、タイ(4.9%増)、香港(8.5%増)、カンボジア(24.3%増)を除いてすべての揚げ地が前年比マイナスとなった。日本揚げは23.8%減で昨20年3月から前年同月比マイナスが続いている。
