Wan Hai Lines(WH)は6月中旬から、アジア〜米東岸航路AA7を開始する。AA7はWHが自社単独で2800〜4000TEU型10隻を投入して運航するサービス。
寄港ローテーションは台北/厦門/蛇口〜Cai Mep〜New York/Savannah〜台北で、AA7は台北を6/18に出港する本船からサービス開始予定。
WHはすでにアジア〜米西岸航路で単独によるAA1、AA2、AA3、AA5の計4ループを運航しているが、AA7は同社にとって初のアジア〜米東岸間サービスとなる。
AA7開設により、「旺盛な輸送需要に対応し、競争力のあるトランジットタイムと、広範なサービス・カバレッジを提供する」としている。