神原ロジスティクスは6月14日、福山物流センター敷地内に危険物倉庫を建設するにあたり、5月31日に地鎮祭を挙行したと発表した。建設するのは事務所棟の跡地で、9月末に完成し、10月から稼働開始する予定。
同社は、「中四国地区には危険物倉庫が少なく、阪神地区の倉庫を利用しての輸出入/保管/配送を行うケースも見られるため、福山に1000m2規模の本格的な危険物倉庫を新設する」としている。
倉庫の営業、運営面では、危険品物流大手の日陸と協調する。
■福山物流センター内危険物倉庫
延床面積:約1000m2
収納能力:約1100パレット
取扱品目:危険品(第4類引火性液体)、リチウムイオンバッテリーなど