OOCLは同社運航のアジア域内航路のKTX1とKTX3において、7月末から香港とPort Kelangの寄港を一時休止する。
アジアでの深刻なバース混みに伴う遅延からスケジュール安定化を図るもので、該当港の貨物についてはそのほかの同社KTXサービスで対応するとしている。
東京/横浜/名古屋/神戸/大阪に寄港するKTX1は、南航の香港とP.Kelangの寄港を休止する。これに伴いHochiminhの南航が(月-火)→(日-月)、北航が(火)→(金-土)、Singaporeが(木)→(水)にそれぞれ寄港曜日が変更となる。
また、東京/名古屋/四日市/神戸に寄港するKTX3は、南航の香港寄港を休止する。両ループとも日本と上記以外の寄港曜日は変更しない。KTX1は東京7/29(木)入港本船から、またKTX3は東京7/26(月)入港の本船からそれぞれスケジュールが変更となる。