世界の主要コンテナ航路の運賃が、再び上昇傾向を見せている。
上海航運交易所による上海発・主要地域向けスポット運賃の7月9日付けの指標は、米西岸向けが約2ヵ月ぶりにFEU当たり5000ドル台となった。米東岸向けや地中海向けについても、前週から上昇している。
北欧州向けは若干値下がりしているものの、北欧州、地中海向けともにTEU当たりで約6700ドルとなっており、高止まり状況が続いている。
世界の主要コンテナ航路の運賃が、再び上昇傾向を見せている。
上海航運交易所による上海発・主要地域向けスポット運賃の7月9日付けの指標は、米西岸向けが約2ヵ月ぶりにFEU当たり5000ドル台となった。米東岸向けや地中海向けについても、前週から上昇している。
北欧州向けは若干値下がりしているものの、北欧州、地中海向けともにTEU当たりで約6700ドルとなっており、高止まり状況が続いている。