アジア〜南太平洋航路で多目的船サービスを実施しているSwire Shippingは7月16日、新たに通関/内陸輸送/貨物管理を含むロジスティクスサービスの提供を開始したと発表した。
同社が実施しているアジア太平洋地域でのブレークバルク貨物/コンテナ貨物/プロジェクト貨物を対象とする多目的船による海上輸送に加えて、トータルな物流サービスを顧客に提供することを目指す。
Swireでは定期船事業と陸上のロジスティクスサービスを統合することで、エンドツーエンドのサプライチェーン物流の最適化を図るとしている。
Swireは主要市場に、海上および陸上ロジスティクスの専任チームを配置し、顧客がひとつの窓口で物流上の課題を解決できる体制を整えている。