Maerskはこのほど、西アジア、中東、中央アジア発のネットワークの再検討を行い、新たにME4/ME7/FI4の3サービスを開始すると発表した。
新サービスは、主に西アジア発の自動車関連やリーファー貨物の輸送需要にスポットを当てたもの。各航路の詳細は改めて同社ウェブサイトで発表される。
ME4は中東のDohaやJebel Aliとモロッコなどのアフリカをカバーするサービス。
ME7は南インドから欧州に直接寄港するサービスで、スリランカのColomboとオマーンのSalalahの2つのハブ港を経由する。主に西アジア発の小売りや自動車物流に対応したサービスとなる。
またFI4は既存のインド〜パキスタン間のJade Expressと、海峡地〜インド間のChennai Expressを組み合わせ、東南アジア/インド/パキスタンをカバーするサービスとなる。