中国交通部はこのほど、7月の中国各港のコンテナ取扱実績を発表した。
新型コロナ変異株の局地的な感染拡大によるコンテナターミナルの検疫強化、労働者の隔離などによる港湾機能の低下が影響したと見られる。
外航部門では取扱量上位の上海/寧波・舟山/深セン/広州が前年同月比0.8〜5.1%の減少となった。この中で最も減少率が大きかったのは、世界最大の扱い量を誇る上海で5.1%減だった。
一方、中位の青島/天津/厦門は同5〜11%増加している。とくに青島は11.2%増で好調だった。
対照的に不調だった大連は、44.0%減の28万TEUに低迷した。営口も13.5%減の45万TEUで、主要港では大連に次いで減少率が大きかった。
とはいえ1〜7月累計では、多くの港湾が前年同期比で2桁の伸びを記録している。ただし、大連港は累計202万TEUで同42.1%減に低迷している。
主要10港のコンテナ取扱実績は以下のとおり。単位は万TEU、カッコ内は前年同期比、▲はマイナス。
