Hapag-Lloydが、北米向け貨物輸送の最新状況を8月24日に発表した。
それによると8月20日時点で、Los Angeles(LA)/Long Beach(LB)港の沖合で入港待ち(停泊)しているコンテナ船は38隻となり、2週間前から7隻増加した。平均沖待ち日数も5日半と、依然として混雑は改善されていない。
Oakland港では、沖待ちしているコンテナ船は4隻。OICT(Oakland International Container Terminal)の生産性は改善しており、バースでのコンテナ滞留は3日まで短縮した。一方、Trapac Terminalでの遅延は解消しておらず、搬出には10日以上かかっている。
同じ北米西岸のSeattle・Tacoma港では、入港待ちしているコンテナ船は12隻と、2週間前と比べて4隻増加した。待ち時間も最大12日となっている。
New York/New Jersey港などの米東岸諸港では、すべてのターミナルの利用率が高く、沖待ちは平均4〜5日となっている。また、Savannah港でも18隻のコンテナ船が沖待ちしている状況にある。
米ガルフのHouston港でも3隻が沖待ちで、最大72時間の遅れとなっている。ターミナル使用率は約90%に達し、Barbours Cutの輸入コンテナヤードは容量一杯の状態としている。