Maerskはこのほど、メタノール燃料で航行可能な1万6000TEU型コンテナ船8隻を韓国・現代重工業に発注したと発表した。2025年にオプション4隻の追加発注も含まれる。
同社が1万TEU超のコンテナ船を発注したのは2015年のトリプルEクラス(2万TEU型の第2シリーズ)以来となる。
新造船は全長366m、全幅51mで、メタノールと従来の低硫黄燃料の双方に対応したデュアルエンジンを搭載する。これにより、年間約100トンのCO2削減が可能になるとしている。
同船は同社の船隊刷新プログラムの一環として2020年から24年第1四半期にかけて、既存船15万TEU分の代替として運用される。
Maerskはことし6月に2100TEUタイプのメタノール燃料船を現代尾浦造船にオーダーしているほか、メタノール船に使用するグリーンメタノールについて、European Energyと約1万トンを確保する契約を締結するなど、カーボンニュートラルな船隊整備を進めている。