国土交通省はこのほど、2020年の日本港湾におけるコンテナ取扱量(速報値、実入り/空コンテナ合計)を発表した。
2020年の日本港のコンテナ取扱量(外貿と内貿の合計)は、2165万8158TEU(前年比-7.3%)となり、2年連続で減少した。このうち、外貿コンテナは1739万4090TEU(前年比-7.7%)で、内貿コンテナは426万4067TEU(前年比-5.9%)となった。ただし、内貿コンテナ実績には国際フィーダーコンテナ分も含まれている。
外貿コンテナは輸出が869万9933TEU(前年比-7.9%)、輸入が869万4158TEU(前年比-7.5%)で、全国の合計ではバランスしている。とはいえ、輸出実績には中国をはじめとするアジアに回送する空コンテナが多く含まれていることが見込まれ、実態は輸入超過となっている模様。
なお、日本の外貿コンテナ取扱量の約8割を占める3大港湾(東京/川崎/横浜/名古屋/四日市/大阪/神戸)について、各港湾が発表している速報値を集計したところ、2021年上半期(1〜6月)は対前年同期比3.4%増の伸びを示しており、足下では日本のコンテナ輸送量は回復基調にあると国交省では分析している。
以下は20年の外貿実績(輸出と輸入の合計)のトップ10港。単位:TEU、()内は前年比、▲はマイナス。
