Cosco Shipping Holdings/OOILは9月2日、1万6000TEU積み大型コンテナ船を、南通中遠海運川崎船舶工程(NACKS)に5隻、大連中遠海運川崎船舶工程(DACKS)に5隻の計10隻を新造発注した。10隻すべてOOIL子会社のOOCLが運航する。
船価は10隻合計で15億7580万ドル(約1735億7400万円)。2024年の第4四半期〜25年第4四半期に全船がデリバリーされる予定になっている。
NACKSとDACKSはともにCoscoが川崎重工と合弁で設立した造船所で、Cosco傘下のOOIL/OOCLにとってはグループ会社にあたる。
OOCLは昨年、2.3万TEU型コンテナ船を3月に5隻、10月に7隻の計12隻発注しており、24年第3四半期までに12隻がデリバリーされる予定。この12隻もすべてNACKSとDACKSで建造される。
世界の主要航路において、コンテナ船のスペース不足が続く状況下で、大手コンテナ船社による新造船の発注が活発化している。