日本海事センター・企画研究部がこのほど発表した財務省貿易統計に基づく「日本〜中国間の2022年1月のコンテナ荷動き」によると、日本発の往航が前年同月比25.1%減の49.1万トンで9ヵ月連続のマイナスとなった。
2009年以降の荷動きでは単月で過去最低となっている。金額ベースでは、9.3%減の5661億円で14ヵ月ぶりにマイナスを記録した。
品目別では、上位10品目のうち6位の「自動車部品など」が3.3%増となったのを除き、すべての品目がマイナスとなった。なかでも1位の「プラスチック及びその製品」が33.6%減、3位の「機械類」が29.7%減など、軒並み大幅に減少した。日本→中国のコンテナ荷動きは、21年7月から2桁マイナスが続き、日本積み貨物の減少が続いている。
一方、中国発の復航は、17.4%増の199.7万トンで、品目別で上位20品目のうち19品目がプラスとなっている。往航とは対照的に復航については、新型コロナ以前の水準まで荷動きが回復しつつある。
