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米西岸LA/LB港、22年第1四半期も記録的なコンテナ貨物取扱量
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米西岸LA/LB港、22年第1四半期も記録的なコンテナ貨物取扱量

 米国西岸のLos Angeles(LA)/Long Beach(LB)両港湾局が4月中旬発表したところによると、両港の2022年第1四半期(1〜3月)におけるコンテナ貨物取扱量は、それぞれ同期の過去最高となった。

 この3月のLA/LB両港の取扱量は、それぞれ3月としては過去最高の95万8674TEU/86万3156TEUとなり、その結果、第1四半期としてはLA港で昨年同期比3.5%増の268万2034TEUを取り扱い、一方のLB港は同3.6%増の246万659TEUを処理した。

 LA/LB両港合わせると、第1四半期だけで514万2693TEUを取り扱ったことになり、このペースが続けば年間でも昨年実績を上回りそうだ。

 LAのGene Seroka港湾局長は、「CYに滞留したコンテナ処理が向上し、沖待ち船の数も減少している。この努力を続けていく」との声明を出しているが、実際、LA/LB沖待ち船はことし1月、2月の100隻近くから、4月下旬時点で40隻程度と、大きく減少している。

 ただ、この時期、アジア〜米国西岸航路のコンテナ船は、上海での封鎖管理によって混乱し同港に滞留している。これらが規制と混乱の解除によって、一斉に動き出せば、再び、米西岸沖での滞船が急増しかねないと、船社関係者は危惧している。

Last Updated : 2022/05/06