日本海事センター・企画研究部はこのほど、「アジア(日本含む)〜米国間のコンテナ荷動き」の2022年3月往航と1月復航の速報値を発表した。
3月の往航は前年同月比0.2%減の189.5万TEUで21年3月(189.9万TEU)とほぼ横ばいだった。
アジア側の積み地は、中国積み(前年同月比2.3%減)、ベトナム(同2.0%減)、韓国(3.4%減)、日本(2.6%減)などが前年を下回ったものの、インド(15.3%増)、台湾(9.2%増)、インドネシア(21.7%増)などが大幅に増加したため、往航全体では微減にとどまった。
品目別では上位20品目のうち4品目を除く16品目が前年同月比プラスとなった。このうちアパレル関連が2桁増と伸びている。
一方、1月の復航は前年同月比19.9%減の43.7万TEUで8ヵ月連続のマイナスとなった。
アジアの揚げ地は規模の小さいフィリピンとマカオを除き軒並み前年比マイナスを記録した。なかでも中国(15.6%減)、日本(14.0%減)、台湾(25.9%減)などが大幅に減少している。
