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アジア→米国の荷動き:12.1%増、4月単月で過去最高を記録
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アジア→米国の荷動き:12.1%増、4月単月で過去最高を記録

 日本海事センター・企画研究部はこのほど、「アジア(日本含む)〜米国間のコンテナ荷動き」の2022年4月往航と2月復航の速報値を発表した。

 4月の往航は前年同月比12.1%増の197.8万TEUの2桁プラスで、4月単月で過去最高を更新した。

 4月の荷動きは上海ロックダウンの影響が懸念されたが、「現時点では数字に表れていない。通関のタイミングなどで5月以降に影響が見られるかもしれない(海事センター)」としている。好調な荷動きは、7月の米国西岸港の労使交渉に備えてメーカー側が在庫確保の積み増しを行ったことで大きく伸びたと推測される。

 アジア側の積み地は、台湾(2.6%減)を除いたすべての積み地が前年同月比プラスとなった。トップの中国積みが7.6%増のほか、ベトナム(19.5%増)、韓国(21.3%増)、インド(17.7%増)、タイ(19.3%増)、インドネシア(23.0%増)、日本(27.0%増)など軒並み大幅なプラスとなっている。また、品目別では上位20品目のうち19品目がプラスだった。

 一方、2月の復航は前年同月比10.2%減の46.7万TEUで9ヵ月連続のマイナス。アジアの主要な揚げ地は中国揚げ(11.5万TEU/14.1%減)をはじめ、ほぼ2桁マイナスであったが、復航シェア2位の日本は6.1万TEU/14.1%増と健闘しているほか、インドも4.2万TEU/5.7%増とプラスであった。

Last Updated : 2022/05/27