国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)は6月16日、都内で第11回通常総会を開催した。
役員改選では、副会長に三菱倉庫の木村宗徳常務執行役員 国際輸送事業部長、理事に住友倉庫の岩澤修一常務執行役員、日本トランスシティの岡本浩明常務執行役員国際本部副本部長、日陸の倉本広志フレイトフォワーディング事業部部長が、それぞれ新任で選出された。
総会での事業報告によると、2021年度通期でJIFFAメンバーが取り扱った国際複合輸送貨物は、トンベースでの輸出入合計が1億2247万トン(同8.9%増)、TEUベースの輸出入合計では6.8%増の519.2万TEUの実績となった。
総会後の会見で渡邊淳一郎会長(日新・代表取締役専務執行役員、写真中央)は現下の国際物流の混乱について、「メンバー企業に対して実態調査を行い、状況を把握した上で国土交通省主催のコンテナ不足に関する情報共有会合などで、関係省庁などへの現状認識を働きかけるなどしてきた」とJIFFAとしての活動を説明。
また、「デジタル化を生産性向上にあたる重要課題と認識しており、DX(デジタル・トランスフォーメーション)対応を進める」とした上で、「具体的には、内閣府などが進めるB/LやAir Waybillなどの電子化に向けた法制化の促進を働きかけていくほか、デジタルフォワーダーやプラットフォーマーを招いた勉強会などを通じて、JIFFAメンバー企業へのDX関連の情報提供も積極的に進めていく」とコメントした。
