Nippon Expressホールディングス(NXHD)は7月19日、傘下のNX国際物流(中国)有限公司(以下、NX中国)が、大阪〜青島間で定期RoRo航路を利用する自社混載サービスをこのほど販売開始したと発表した。
NXHDによると、ことし1月のRCEP(地域的な包括的経済連携)発効により、日中間の貿易が活発化し、越境EC(電子商取引)関連商材や生鮮食品のほか、消費財に対する需要が急増している。
NX中国ではこうした需要に応えるため、中国の東辰航運(DCL)が運航する定期RoRo船を利用した大阪〜青島間の自社混載サービスを開発したもの。
新サービスは、週1便のフリクエンシーで大阪〜青島間を3日間で結ぶ。同ルートは、従来のNXHD自社手配による航空輸送で2日間、海上輸送では6日間のリードタイムを要していた。
NXHDは新サービスについて、「航空輸送よりも安価な輸送費用で、航空輸送並みのリードタイムを実現する。コンテナ貨物はもちろん、特殊サイズや長尺のバルク貨物の輸送にも対応が可能」としている。