川崎汽船(KL)は7月20日、AIRSEAS社が開発した自動カイトシステム“Seawing”×3機の購買契約を締結したと発表した。
KLはすでに、2隻の同社ケープサイズバルカーにSeawingを搭載するため、同システム×2機の購入を決定していたが、今回、新たに3隻のポストパナマックスバルカーへの搭載を前提に、Seawingを3機、追加購入することとしたもの。
Seawingの利用には、CO2排出量を20%以上削減できる効果が見込まれる。KLは、GHG(温室効果ガス)削減目標の達成に向けた同社取り組みの一環として、Seawingを導入する。なお、同社として初号機となるSeawingは、ことし12 月にケープサイズバルカーに搭載される予定。
さらにKLと AIRSEASは、KLの船舶運航・性能管理システム“K-IMS”や運航技術、AIRSEASのSeawing開発技術および運転データを融合させることで、Seawingの性能を最大限に引き出す計画。