Maerskは7月25日、インドからバングラデシュ向けに内陸水路での国境越え輸送を初めて実施したと発表した。
同社は両国政府が整備を進める内陸水路「Indo-Bangladesh Protocol Route」を利用してKolkataからDhaka近郊の河川港までCoca-Colaの貨物50TEUを輸送したもの。従来のChittagong港を利用した海上輸送と比較して輸送時間を60%以上短縮できたとしている。
両国間の輸送はモンスーン期の荒天で遅延が頻繁に発生しているほか、海上輸送のスペース逼迫も問題となっていた。Maerskはこうした問題解決のひとつとして、今回の内陸水路による代替サービスを開始したもの。
また、両国間の陸上輸送の補完として期待できるほか、今後は内陸国ブータンへの接続によってサービスをさらに拡大できるとしている。