国際自動車流通協議会の発表によると、22年6月の日本の中古車輸出は10万9944台で、前年同月比1.1%増と2ヵ月連続で前年を上回った。
仕向地別では、前月2位のロシアが24%増と大幅なプラスを記録して1位となった。2位のUAEもプラスを維持したものの、3位のニュージーランド(NZ)、4位のケニア、5位のチリ向けがそれぞれ2桁マイナスとなっている。
ウクライナ侵攻による経済制裁の影響が懸念されるロシア向けの中古車輸出は、現在のところ好調で全体の荷動きをけん引している。ロシア側ではトヨタなどが現地生産を停止したため、日本車の需要が高まっているという。
今後もロシアルーブルの為替レートが急落するようなことや、日本政府の規制強化が実施されなければ順調に推移していくとみられている。
