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日本郵船が出資のKNOT社で初のLNG二元燃料シャトルタンカー竣工
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日本郵船が出資のKNOT社で初のLNG二元燃料シャトルタンカー竣工

 日本郵船(NYK)は8月3日、同社が50%出資するKnutsen NYK Offshore Tankers AS(以下、KNOT)が発注したLNG(液化天然ガス)二元燃料シャトルタンカーFrida Knutsen(写真)がこのほど、韓国Daewoo Shipbuilding & Marine Engineering (DSME)で竣工したと発表した。

 Frida Knutsenは、重油だけでなくLNGも燃料として使用できる二元燃料シャトルタンカー。LNG燃料の使用だけでなく、原油から発生する揮発性有機化合物(VOC)を回収して大気放出を抑えるVOC回収装置のほか、軸発電機の電力の柔軟性を制御・最適化してエンジンの応答性を向上させるエネルギー貯蔵システムの搭載によって、GHG(温室効果ガス)排出量の削減を図っている。

 同船は、シンガポールの石油・天然ガス企業ENI Trade & Biofuels S.p.Aとの長期定期傭船契約に基づいて、北海およびバレンツ海で産出される原油輸送に従事する。

Last Updated : 2022/08/05