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英Felixstowe港に続きLiverpool港でもストライキ実施、物流混乱に拍車
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英Felixstowe港に続きLiverpool港でもストライキ実施、物流混乱に拍車

 英労働組合のUnite the Unionはこのほど、イングランド北西部マージーサイド州のLiverpool港でストライキを実施する方針を発表した。日程は未定としている。

 同港のドック施設を運営・管理するMersey Dock and Harbour Company(MDHC)による7%の賃上げオファーが、実質の給与カットにあたるとして、港湾労働者500人超がストライキ実施の投票を行い、そのうちの99%がスト実施に賛成したもの。

 またUniteによると、MDHCに勤務する60人を超えるメンテナンス・エンジニアも、スト実施に向けた組合投票を8月15〜24日にかけて行う予定としている。

 英国では、国内最大のコンテナ港であるFelixstowe港で8月21〜29日の8日間、ストライ キが行われる予定で、

 Liverpool港でもストが実施されれば、周辺地域の海上・陸上輸送に深刻な影響を及ぼすことが懸念される。ドイツ/オランダ/ベルギーなどの北欧州の主要コンテナ港では現在も混雑が続き、サプライチェーンの混乱が深刻化している。

 港湾、国内配送・倉庫関連などの人材が不足しつつある中で、港湾ストが物流混乱に拍車をかける事態となっている。

Last Updated : 2022/08/19