CMA CGMは8月26日、マレーシアとタイの国境の町Padang BesarとPenang港を専用ボックストレーンで結ぶ、「Penang-Padang Besar Block Train Service」を開始するとともに、Penang港に鉄道用コンテナデポを開設したと発表した。
主要コンテナ港までの距離が離れたタイ南部の荷主向けに、Penangまでの鉄道輸送ルートを提供するもの。
新サービスは、CMAの荷主向けに週あたりコンテナ最大100本を確保したコンテナ列車(ブロックトレーン)を運行する。
列車に積載されたコンテナはPadang BesarからPenangに新たに開設したオンドックデポを経由してPenang港へ輸送された後、同港からCMA CGMグループのCNCが運航する海上輸送サービスで、Singapore/香港/上海/青島/釜山などのアジア各国へ輸送される。
新たに開設されたデポは、面積1万4000m2で月間7500TEUの取り扱いが可能。また、コンテナ保管だけでなく、リペアや洗浄、引き渡し前検査にも対応し、食用油などの液体輸送に対応したフレキシタンクも取り扱うとしている。
Penang港のオンドックデポは、CMAとして同国でPort Kelang港の西港/北港に次いで3拠点目。
同サービスの運航とデポの運営は、マレーシアの物流会社Infinity Logistics and Transport Ventures Limitedと共同で行うとしている。