日本海事センター・企画研究部がこのほど発表した財務省貿易統計に基づく「日本〜中国間の2022年7月のコンテナ荷動き」によると、日本発の往航が前年同月比5.1%減の73.3万トンで5ヵ月連続でマイナスとなった。金額ベースでは10.5%増の9031億円で6ヵ月連続プラスとなっている。
品目別では上位10品目のうち5品目が前年同月比マイナスで、このうちシェア20%以上でトップの「プラスチック及びその製品」が12.1%減であったほか、鉄鋼が25.5%減、自動車部品が25.3%減と、マイナスとなった品目の減少幅が大きかったため、全体の荷動きが落ち込んでいる。
一方、中国発の復航は、4.1%増の189.5万トンで3ヵ月連続のプラス。金額ベースでは3ヵ月連続プラスとなる40.3%増の1兆6112億円と大きく伸び、円安の影響を受けている。
