CMA CGMは10月1日から、米国でコンテナの早期返却に対するインセンティブ・プログラム“TEUs To Trees”を開始した。
コンテナを早期返却した場合、1本当たり2.5トンの炭素クレジットを提供するもので、空コンテナの早期返却を促し、サプライチェーンの円滑化を図るほか、荷主の環境対策にも寄与する。
TEUs To Treesはアジア約20ヵ国から米国向けに輸送されたドライおよびリーファーコンテナが対象で、コンテナを引き取ってから1〜4日目までに、米国全土の港湾都市にあるCMA CGMが認定する返却場所に返却した場合、炭素クレジットを提供する。
クレジットはEDI(電子データ交換)から算出され、追加書類は不要。同プログラム終了時にはB/Lに記載された荷受人にクレジットに対するカーボンオフセットの公式な証明書が発行されるとしている。適用期間は10月1日〜12月30日までの3ヵ月間となる。