郵船ロジスティクス(YLK)は10月から、バングラデシュChittagong発・東京・神戸向けの海上混載(LCL)で自社による直行サービスを開始した。
従来、バングラデシュ発のLCLサービスは、2社以上の業者でコンテナ1本に貨物を詰めるコーロードによるSingaporeやPort Kelangからのリコンソリが主流であった。そうしたなかYLKは、バングラデシュ発のアパレル貨物を中心とする輸送需要の高まりを受け、自社混載によるダイレクトサービスの提供を開始したもの。
これにより、船社のトラッキング・システムからスケジュールを確認できるようになったほか、経由地でリコンソリを行わないため、貨物紛失や盗難、ダメージなどのリスクが低減されることに加え、リードタイムを大幅に短縮できる。
また、YLKは「同サービスでは港湾地区特有のCFSではなく、Chittagong港に隣接した当社契約倉庫を CFSとして使用する。同倉庫には貨物を24時間監視するCCTVカメラが90台以上設置されているほか、併設された当社事務所に専任スタッフが常駐することで品質強化を図る」としている。