日本海事センター・企画研究部がこのほど発表した財務省貿易統計に基づく「日本〜中国間の2022年8月のコンテナ荷動き」によると、日本発の往航が前年同月比6.2%減の67.8万トンで6ヵ月連続でマイナスとなった。金額ベースでは10.1%増の8284億円で7ヵ月連続プラスとなっている。
品目別では上位10品目のうち、「木材パルプ、古紙、板紙」が20.9%増、「銅及びその製品」が56.0%増と大幅に増加したものの、トップの「プラスチック及びその製品」が14.5%減、鉄鋼が23.2%減、有機化学品が20.8%減、自動車部品が28.9%減と大きく落ち込んだため、全体の荷動きがマイナスとなった。
一方、中国発の復航は、3.3%増の189.0万トンで4ヵ月連続のプラス。金額ベースでは4ヵ月連続プラスとなる40%増の1兆7038億円で、円安の影響で大幅な伸びを示している。
