Maerskはこのほど、米国を拠点とする再生可能エネルギー技術・プロジェクトを手掛けるCarbon Sink LLCとパートナーシップを締結したと発表した。両社は米国におけるグリーンメタノール生産施設開発に関する趣意書に署名した。
これに基づき両社は、サウスダコタ州RosholtにあるRed River Energyの既存バイオエタノール工場にグリーンメタノール生産施設を新設する。27年から稼働予定で、年間生産量は約10万トン。Maerskは同施設で生産されたグリーンメタノール全量を購入予定で、別施設での生産オプションも含まれる。
Carbon Sinkは、再生可能エネルギーと生物由来のCO2を利用して、水を電気分解したグリーン水素と組み合わせることでグリーンメタノールを生成する。新施設ではRed River Energyのバイオエタノールプラントから回収された廃棄CO2を利用してグリーンメタノールを生産するとしている。