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アジア→米国の10月荷動きは8.9%減で2ヵ月連続のマイナス
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アジア→米国の10月荷動きは8.9%減で2ヵ月連続のマイナス

 日本海事センター・企画研究部はこのほど、「アジア(日本含む)〜米国間のコンテナ荷動き」の2022年10月往航と8月復航の速報値を発表した。

 10月の往航は前年同月比8.9%減の162.5万TEUで2ヵ月連続で前年同月を下回った。

 アジア側の積み地は、中国積みが前年同月比19.7%減の87.1万TEUで、前月(92.6万TEU)の100万TEU割れをさらに下回り90万TEUに届かなかった。中国のゼロコロナ政策のほか、米国側での在庫拡大が影響しているとみられる。そのほかの積み地ではインド(4.1%減)や台湾(24.1%減)がマイナスであったが、ベトナム(28.6%増)、韓国(13.2%増)、日本(25.4%増)などが前年を上回った。

 また、品目別では上位10品目のうち8品目がマイナスで、なかでも繊維類(22.7%減)や玩具・スポーツ用品(38.4%減)が大幅に減少している。

 一方、8月の復航は10.9%減の45.3万TEUで15ヵ月連続のマイナス。アジア側の主要な揚げ地は、インド(22.9%増)と台湾(1.1%増)を除いて軒並みマイナスで、中国(17.7%減)や韓国(16.0%減)が2桁減、揚げ地で2位の日本も7.8%減であった。

Last Updated : 2022/12/02