日本海事センター・企画研究部がこのほど発表したContainer Trades Statistics Ltd. (CTS)の統計に基づく「アジア〜欧州間の2022年10月のコンテナ荷動き」は、アジア→欧州の往航が前年同月比25.9%減の110.5万TEUで9ヵ月連続のマイナス。前月(9月)に続いて減少幅が20%以上となっている。
10月のアジアの積み地は、シェア70%の中華地域積みが31.2%減となったほか、北東アジア(日韓台、極東ロシア)積みが16.1%減、東南アジア積みが0.6%減と積み地全てがマイナスとなった。
一方、欧州→アジアの復航は10.4%減の56.9万TEUで16ヵ月連続のマイナス。アジアの揚げ地は、東南アジアが1.6%の微増であったが、中華地域が16.1%減、東南アジアが8.8%減となり、揚げ地全体では2桁マイナスとなっている。
