日本海事センター・企画研究部はこのほど、「アジア(日本含む)〜米国間のコンテナ荷動き」の2022年11月往航と9月復航の速報値を発表した。
11月の往航は前年同月比10.5%減の146.3万TEUで3ヵ月連続で前年同月を下回った。
アジア側の積み地は、中国積みが前年同月比21.6%減の79.5万TEUで3ヵ月連続のマイナスとなり、ついに80万TEUを割り込んだ。22年末まで続いた中国のゼロコロナ政策などが荷動き減少に影響した。そのほかの主要な積み地では、ベトナム(29.6%増)、韓国(25.3%増)、日本(22.3%増)などが2割増と大きく伸びている。
また、品目別では上位10品目のうち7品目がマイナスで、繊維類及びぞの製品(25.9%減)や玩具・遊戯用具・スポーツ用品(47.1%減)が大幅なマイナスとなっている。
一方、9月の復航は1.9%増の44.3万TEUで16ヵ月ぶりのプラス。アジア側の主要な揚げ地は、インド(10.7%増)とベトナム(31.4%増)を除いて軒並みマイナスとなり、日本揚げは13.7%減であった。
