Maerskはこのほど、ターミナルオペレーター大手のDP WorldとJebel Ali港で長期的なパートナーシップを締結したと発表した。
両社はパートナーシップ締結で港湾オペレーションの効率化や顧客サービスの向上、物流の脱炭素化などの共通目標に取り組んでいく。
Maerskは同港での船舶の優先停泊や顧客サポートのほか、港湾における生産性向上に向けた新しいプロセスの実装を行うことで、Jebel Ali港でのターンラウンドタイムの短縮とバンカー燃料消費の削減に期待できるとしている。
またMaerskは、顧客向けにDP Worldによって中継されたリアルタイムの情報を提供することで、Jebel Ali港での優先貨物処理による高速貨物追跡「Maersk Accelerate」と貨物保管ソリューション「Maersk Flex Hub」の2つの可視化サービスを展開する。
これにより顧客は同港で適切なサプライチェーンの計画が可能となり、効率性向上によって物流におけるCO2削減につながるとしている。
すでにJebel Ali港ではMaersk船が寄港するターミナル内の車両がディーゼルから電気車両に変換されており、これによってCO2排出量が約80%削減されている。