日本海事センター・企画研究部がこのほど発表した財務省貿易統計に基づく「日本〜中国間の2022年11月のコンテナ荷動き」によると、日本発の往航が前年同月比9.5%減の73.2万トンで9ヵ月連続でマイナスとなった。また、金額ベースでは4.5%増の8685億円で10ヵ月連続プラスとなっている。
品目別では上位10品目のうち7品目がマイナスとなり、中でも7位の「自動車部品など」が前年同月比32.5%減と大幅に落ち込んだ。
プラス品目では2位の「木材パルプ、古紙、板紙など」が5.3%増となり、中国のリサイクル品の輸入規制強化で荷動きが減少していたが、紙類のリサイクル品については底が見えはじめた。ただ、1位の「プラスチック及びその製品」は12.4%減であり、こちらは規制強化の影響が続いている。
一方、中国発・日本向けは、8.0%減の188.3万トンで2ヵ月ぶりのマイナスとなっている。
