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22年のアジア→米国荷動きは1.1%増の2111万TEUで過去最高に
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22年のアジア→米国荷動きは1.1%増の2111万TEUで過去最高に

 日本海事センター・企画研究部はこのほど、「アジア(日本含む)〜米国間のコンテナ荷動き」の2022年12月往航と10月復航の速報値を発表した。

 12月の往航は前年同月比15.2%減の141.0万TEUで4ヵ月連続で前年同月を下回った。この結果、22年の往航の年計は2111.6万TEUで前年比1.1%のプラスとなり、2年連続で2000万TEU超を記録して過去最高を更新した。

 22年12月のアジア側の積み地は、中国積みが前年同月比23.6%減の76.9万TEUで4ヵ月連続のマイナスとなったほか、主要地域ではインド(18.3%減)やタイ(5.3%減)、台湾(11.3%減)などがマイナスとなった。

 これに対して、ベトナム(11.0%増)、韓国(0.9%増)が増加、とくに日本積みは前年の落ち込みからの反動や自動車関連が好調だったことで51.5%増と大幅なプラスとなっている。

 また、品目別では上位10品目すべてがマイナスを記録、なかでも家具・寝具(20.8%減)や繊維類及びその製品(25.8%減)、玩具・遊戯用具・スポーツ用品(44.3%減)が大幅なマイナスであった。

 一方、22年10月の復航は2.8%減の47.3万TEUで2ヵ月ぶりのマイナス。アジア側の主要な揚げ地は、中国(11.1%減)、韓国(4.8%減)、日本(7.2%減)、台湾(25.8%減)がマイナスであったが、インド(26.3%増)、ベトナム(12.9%増)、タイ(30.9%増)など、東南アジアや南アジア揚げはプラスとなっている。

Last Updated : 2023/01/27