Mediterranean Shipping Co.(MSC)とMaerskは1月25日、両社による2Mアライアンスについて、2025年1月末をもって契約を終了することで合意したと発表した。
MSCのSoren Toft・CEOとMaerskのVincent Clerc・CEOは共同声明で、「我々は2015年に船腹共有協定(Vessel Sharing Agreement=VSA)を締結して以来、多くの変化があったことを認識している。2Mアライアンスを中止することで、両社が独自の戦略を追求し続ける道が開かれる」とコメントしている。
そのうえで、「残りの契約期間を通じて、両社の顧客に対して全力でサービスを提供していく」とした。
MSCとMaerskは2014年7月、10年間のVSA締結を発表、関係当局の許認可を得た上で、2015年からアジア〜欧州/アジア〜北米/北米〜欧州という東西基幹トレードで2社による2M提携を開始させた。
両社は今回の発表について、「2Mのサービスに直ちに影響を与えるものではなく、両社の顧客チームは2Mアライアンスの段階的な廃止および、それ以降もそれぞれの顧客と連絡を取り合う」としている。